たびなすび日記

びしょ濡れになることを気持ちよく受け入れてみる|ペナン島

10月某日

この日は朝から雨。

雨降る日はコンドミニアムの屋根つき駐車場でウォーキングをしたり、だだっ広い駐車場フロアの奥の方にある使われていない駐車枠を使って敏捷トレーニングをしたりしていたのですが、

最近、コンドミニアムのエレベーターにサッカーボールを蹴っている画像とともに「駐車場フロアではスポーツしないでね」という注意書きが貼り出されていたので、雨が降り止みそうにない日は雲の流れをときどきチェックしながら、外に出かけるタイミングをはかっています。

屋根のある広い駐車場を小走りで一周すると、ちょうど1000歩ぐらいになり、歩数計算もしやすかったんですけどね。

僕と同じように雨の日は駐車場でボリウッド音楽を大音量で流しながらダイエットに励んでいたインド系の男の子もパーキングランはやめたようで、最近は外で会うようになりました。

この日も朝から雨が降り続いていたのですが、午前9時になり、少し晴れ間が見えてきたので、このチャンスを逃すまいと、家から4キロほどのところにある市場、タンジュンブンガマーケットまで車で向かい、そこに駐車をし、周辺を30分ほど散歩することにしました。

※ タンジュンブンガマーケット

普段滅多に通らない道をゆっくり歩いていると、インターナショナルスクールの前に新しいスタバを発見。

ロックダウン中で子どもたちは登校していないようですが、しばらくして対面授業がはじまったら、きっと、送迎の親御さんたちの憩いの場となるのでしょう。

スタバからさらに15分ほど歩くと、晴れ間からパラパラと再び雨が降り出し、その後、突然の豪雨。これぞ東南アジアという天気。

通りの反対側にも同じようにランニング中に全身びしょ濡れになり、それを楽しんでいる親子がいました。

街路樹が美しく、濡れながら歩いたほうがより気持ちがよさそうな散歩道でしたので、僕も急いで車へと戻ることはせず、「この際、Tシャツを絞れるぐらい濡れてしまおう」「天然ウエイトを身に纏って走ってやろう」という思いで、積極的に濡れてみることにしてみました。

雨宿りもせず、びしょ濡れになることを気持ちよく受けいれたのはいつぶりでしょう。

気持ちがよかったです。

駐車場に戻り、Tシャツの裾の部分を少し絞ってから、市場で29リンギット分のフルーツを買い、この日の朝活はおしまい。

帰りは久しぶりに車内のエアコンをOFFにしました。

 

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