たびなすび日記

街で気軽に写真が撮りにくくなった|ペナン島

10月某日

街歩きをしながら、何気なくスマホのカメラで写真を撮るのが難しくなるかもしれません。

新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために2020年3月から続いている活動制限ですが、ワクチンの接種率が一定の割合をこえてからは徐々に制限も緩和され、条件付きで動ける範囲が広がりつつあります。

ただ、今後はマレーシア政府が定めるルールを違反した場合は、誰もが簡単に政府の感染防止対策アプリを利用し、違反状況を報告できるようになるらしいんです。

日本の厚生労働大臣にあたるマレーシアの保健大臣が公式SNSで直直に発信されていましたので、近々アプリケーションのアップデートで実装されるのでしょう。

大臣のSNSにあげられた詳細動画をみてみると、Googleマップ上にピンを置いて、場所の詳細を伝えたり、証拠写真まで添付することができるみたいですね。

そんな噂のせいなのかどうかはわかりませんが、この日も、近所をウォーキングしていたときに、ふと「残しておきたいな」と思う工事現場があったので、スマホカメラで撮影しようしたのですが、近くを通り過ぎた工事現場のおじさん、マスクを鼻までしっかりとしなおしていました。

「僕はちゃんとマスクしてるからね」

そう言われたわけではありませんが、そんな雰囲気を感じました。

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