9月14日
キッチン用のミニタオルを取り替えようと思い、かつて”マレーシアのマツコさん”がブランドアンバサダーをしていた「MR.DIY」という近所のホームセンターに行ってきました。
何十種類もあるタオル売り場でどれがいいかと悩んでいると、
「それは私の問題じゃないでしょ。契約書にも…」
何も入っていないカートに右手を置き、コンドミニアムの賃貸契約について時々声を荒げながら電話をしているお客さんがいました。
電話の相手には少し苛立っていた欧米人のおじさんも、僕と目が合うと、ニコッとしながら、「うるさくて、ごめんね」といった様子で移動していきました。
吸水性のよさそうな同じ柄のタオルを3枚選んでから、定期的に探しにきていたカチューシャ売り場へと向かいました。
すると、電話での交渉がなかなか終わらないのか、欧米人のおじさん、タオル売り場の反対側にあるカチューシャ売り場でも、声を潜めて話し続けていました。
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僕は坊主で、おじさんはスキンヘッドです。
2.5mmの坊主頭で真剣にカチューシャを選んでいる僕の隣にツルツルのおじさんがいるというのは、どこからどうみてもおかしな光景だったと思います。
僕はべつに髪を伸ばして、いつの日か、カチューシャで髪を留めることを夢見ていたわけではありません。
おじさんもほかのお客さんの迷惑にならないよう、移動してきた場所がたまたまカチューシャ売り場だった・・・のだと思います。
僕の目的はカーテンタッセルとして使えそうなカチューシャを探すこと。
今借りている部屋のリビングにはオーナーがつけてくれたレースのカーテンがあるんですが、洒落たマグネットタイプのものでは滑り落ちてしまいそうだったので、カーテンに合いそうなカチューシャをずっと探していたんですよね。
そして、この日、ようやく「これなら…」というものが見つかったので、2つ購入することができました。
一応、レジでは「カーテン用にね」と言っておきましたよ、特に反応はありませんでしたけどね。
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