パッキング技術は存在する!バックパックのサイズを半分にする夫

      2017/09/02

こんにちは!たびなすびのちかです。

旅行者にとって旅行を順調にする最大のポイントは荷物の少なさである、といっても過言ではありません。

特に自力で旅行する場合は現地の交通機関を使用したり、結構な距離の状態の悪い道を歩いたりするため、身軽さという点でスーツケースではなくバックパックを選択します。

バックパックは車輪がありませんから移動時は常に背負っていなければならず、体力に自身がない場合は極力重量を減らさなければ旅行の大半が愚痴のオンパレードとなってしまうので、気をつけなければなりません。

Photography by YOSHI

Photography by YOSHI

 

バックパックの良さは大きさが自由自在

特にLCC(ローコストキャリア)の飛行機に乗る場合は受託手荷物が有料になっている場合が多いため、機内持ち込みギリギリの重量の場合、料金を払うのがちょっともったいなくなってしまうことがあります。

私の場合、体力もなく愚痴を言いやすい性格のため、夫からなるべく荷物を減らすよう忠告を受けています。

大体10キロを超える荷物を背負っていると、とたんに動かなくなり「冷たいコーラを飲まなければやってられないし、もうどこにも行きたくない」などと自分の意思とは関係なく口から言葉が出てきてしまうことが原因です。

機内持ち込みはだいたい7〜10キロとしているLCCが多いため、その程度に収まっている私の荷物はなるべく機内持ち込みしたい。

ただ最近のLCCはとても厳しく、100グラムでもオーバーしていると料金を払わされる場合もあるので注意が必要ですが、もっとも重要なのは荷物のサイズ感です。

機内持ち込み荷物のサイズは航空会社ごとに定められており(大体CAさんが持っているキャリーバックサイズ)、それを超えると重量に関係なく持ち込むことはできません。

例えばとっても軽いポテトチップ(1袋60グラム)でも100袋持って行ったらサイズオーバーで受託手荷物になるというわけです。

 

私と夫の荷物はそれぞれ7〜8キロで収まっていますが、荷物を積めるとなぜか私のバックパックが夫の2倍の大きさになるという不思議現象が起こります。

「服は一つ一つ丸めて収納するの!(まとめて丸めて丸太みたいになってた)」

「靴下だけ丸めて色んな所にばらまかないで!(空間を埋めようとした)」

「なんでバケツなんて入ってるの!(洗濯に便利とネットで見たから)」

と私のパッキングを見てイライラしている夫。

 

「そんなにいうなら私のもヨシ(夫)がやればいいじゃん。」というと

「わかった。これからはすべて俺がやる。千佳は絶対に手を出さないで!」

 

ということでうちでは旅行中、夫が二人分のパッキングを請負っているのです。ラッキー。

自分でしないと、どこに何があるかわからない

夫の高いパッキング技術により、手渡された時には大学生の通学カバン並みに小さくなった私のバックパック。

これでLCCの手荷物としても目をつけられることもなく、らくらくゲートを通過できます。

味を占めた私は、夫からパッキング技術を学ぶこともなく任せっきりにしていました。

 

ある日、長距離移動の末たどり着いたインドのヨガ聖地、リシュケシュ。

インドの冬は寒く、北部のこの地では10度を下回ることもあるため、ユニクロで新調したヒートテックを着込んで外出することに。

 

しかしバッグをひっくり返しても見当たりません。

私「あれ?下のヒートテックがない。どこに入れたの?」

夫「本当?全部入れたよ。朝チェックアウトの時も部屋のなか確認したし、入ってるはず。」

私「(ひっくり返したものをまたひっくり返す)ないよ!全然ない!あ、わかった。ベランダに干してたのパッキングし忘れたんじゃない?」

夫「いや、ベランダも見たよ。入ってるはずだよ。」

私「だってないもん!あーあ、自分で入れればよかったよ。私にとってヒートテックはすごく大切なものだから、自分だったら絶対忘れないよ!ない!」

夫「…忘れてないと思うけどなあ。」

私「あーあ、ヒートテックがないと寒くてたまらないよ。やっぱりヨシには頼らない。これからは自分でパッキングするよ。」

 

ずっと夫に全てを任せていたにもかかわらず、文句を言い続ける私。

でも外は肌寒く、厚着は必須です。

Photography by YOSHI

Photography by YOSHI

 

私「忘れてないならさ、多分ベランダから猿が持っていたかもね。そう思うよ。」

そう前日の宿ではベランダに猿がよく来ていたのです。もしかして犯人は猿かもしれません。

 

大切なものを入れ忘れた夫ですが、私も任せっきりだった負い目をちょっと感じフォローの言葉をかけました。

とはいえ外は寒いので、対策として厚手のズボンを履いていくことに。

ズボンに足を通すと、

 

あれ?

 

なんかが引っかかっている…

 

それは…

 

重ね脱ぎしたヒートテック!

 

「はっ…」

固まる私。

横目でそっと夫を見ると、「どうしたの?」と散々文句を言った私に優しい声をかけてくれている…。

 

青ざめる私に、「まさか…」と夫。

 

「ごごごごごごごごごめんなさい!!!!!!!(泣)」

 

全てを悟った夫は大きくはあ〜〜〜〜〜」と溜息をついたのでした。

 

いくら優しい夫でも今回の私の言動はひどすぎます。怒られるだろうと思いきや、

「そんなことだろうと思ったよ。あってよかったね。」

 

何、この人神?

 

私は今回の一連の出来事を深く反省し、上下ヒートテックに包まれポカポカでリシュケシュの街を散策したのでした。

今はパッキング自分でしてるよ!

 

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