マレーシア生活

GrabPayに切り替えたよ!&愛社精神がすごい!?ドライバーさん!【Grab乗車記③】

こんにちは!たびなすびのちかです。

Grabで一番困るのは細かいお金が無いとき!

日本の田舎にこそUberとかGrabみたいな配車サービスができればいいのに!

支払いは4〜10リンギット位(約100〜250円)がほとんどで、たまに空港など遠くに出向くときは20リンギットを超えるくらい。

マレーシアのお札は1、5、10、20、50、100リンギット札。

たまにちょっとそこまでの乗車なのに、50リンギット札しかない!!!

なんて時には、かなりドキドキ…

運転手さんがお釣りを持ち合わせている可能性が低いから!

私たちが出逢った配車サービス『Grab』のドライバーたち こんにちは!たびなすびのちかです。 車のブランドや車種など、車そのものにはあまり興味を示さないヨシ(夫)も、車を運転するの...

個人商店とかカフェなんかでも大きいお札を出すと、「お釣りなーい!」とかいって従業員が自分のポケットマネーで両替することもよくあります。

小銭が必要なバスに乗るときも、お釣りは出ないので数回に一回は多めに払う羽目に。

なので、マレーシアへ来て以来、私の買い物における最大任務は、

札を崩してお釣りをゲット!

1リンギット札を大量に得たときの満足感ったらない…

GrabPayで手ぶら決済!

なんですが、

毎日3〜4回乗ることもあるので、できればいつも平穏にサクッと乗りたいところ。

最近マレーシアの銀行口座を開き、キャッシュカードがデビットカード付き。

で、

GrabPayを登録したっ!

大好きなキャッシュレス!

 

クレジットカードがあれば登録できるんですが、私がこれまで持っていたのは日本発行のカードのみ。

一回4リンギット、みたいな少額を、毎日何回も日本円のカードで決済するのもどうなのかな…、と思い、未登録のまま現金で払っていました。

が、それも今日で終わり…。

 

もうお釣りをかき集める必要、ナシっ!

真っ赤なセダンで迎えに来たのは…

この日は友人を空港まで迎えに行く時に利用。

コンドミニアムの前で夫と二人、ダラダラと待っていると…

 

夫「あ、来た。」

 

ブウウウン…

 

キキキッ…

真っ赤なセダン!!
私「かっけえ」

運「ハロー!えっと…空港までだね!」

夫「そう、よろしく〜。車の色、カッコイイね!」

運「サンキュー!最近買ったんだー。」

夫「へえ、高そう!」

運「まあね、頑張ったよー」

私「それはそうと、この時間は渋滞大丈夫?空港までどのくらいかかるかな?」

運「えっと、4時でしょ、まだ大丈夫。5時すぎると結構やばいかな。ジョージタウンから先のあたりと、空港直前が一番混むんだよね。」

夫「へええ、随分詳しいね。」

運「へへへ…実はさ、僕、

エアアジアの空港勤務なんだよね。」
私「へえ!そうなんだ、だから詳しいんだー」

運「まあね」

夫「あ!!!だから!!!」

運「…?」

夫「だから車、真っ赤なの!?」
私「ああ、確かに❕エアアジアって真っ赤だもんね!会社大好きじゃん!」

運「いやいや、違うって、偶然!」

夫「いや〜、毎日エアアジア見てて、ずっと赤いもの見てたくなったんじゃないの?笑」

運「ぎゃはは!そう見えるね!」

私「ほんと、どんだけエアアジア好きなのー」

運「違うってー、ハハハ!でも確かに俺の周りは真っ赤だな。」

夫「しかも休日の副業Grabで空港に行くっていう…」

私「真っ赤なセダンで…」

夫「まさに陸のエアアジア!」

運「超うける!」

 

世紀の大発見に盛り上がってるうちに、Mr.エアアジアの車は空港に到着。

 

運「KLからの夜7時便ってことは、こっちに8時40分着だね。」

私「さすがMr.エアアジア!!」

運「まあね。ちなみに僕、明日いるよ。」

夫「じゃあ、また空港来たら声かけるよ。またはこの陸のエアアジアを見かけたときもね…」

運「オッケー!じゃあ、シーユー!」

 

ブウウウン…

 

去っていくMr.エアアジア…。

 

ということで、今回は、

真っ赤なセダンのドライバーは、エアアジア勤務かもしれない!
ということがわかった乗車記でした!(なんだそれ)