韓国人宅はキムチの保有量が半端ない!おすそ分けがレベルを越えている

   

こんにちは!たびなすびのちかです。

今学期の授業も終了し、あと残すは雑務のみ。(職業は教員)

今年度の最終日(2月末)が任期満了となり、10年間お世話になった韓国を離れます。

事務手続きはあるものの、毎日早急の仕事があるわけでもないので、10年で溜まりに溜まった荷物やお世話になった方々への挨拶のため、職場には仕事があるときにのみ出勤しています。

 

その日も、

「同僚も出張だし、仕事もないから行かなくてもいいかー。」

とオンドル(韓国の床暖房)で朝からゴロゴロしていたところ、

 

カットー!

※カカオトーク(韓国のLINEみたいの)の着信音

 

「ちか先生、今日は学校に来てください。」

 

と上司から連絡が。

 

「わかりました。至急の仕事でもあるんですか?」

と返信すると...、

 

「今週漬けたキムチ持ってきたから渡したくて!」

 

キムチかよ!

ありがたや…ですけどね。

 

こうしてこの日は出勤することとなったのでした…。

おすそ分けレベルじゃない量

我ら夫婦は2月末で韓国を離れます。

ということは、滞在はあと2ヶ月もないということです。

それはもちろん上司もわかっているのですが、

もらったキムチ、

 

約5キロ。

 

私「先生(上司)!ありがたい!ありがたいけど、こんなに食べられないですよ!!!私達あと2ヶ月しかいないんですよ…。」

上「大丈夫よ〜すぐなくなるし。それにうちには、

白菜50個分もあるのよ。」

 

大量!!!

白菜50個保有してる高級タワマン…。

 

韓国では『キムジャン』というキムチを作る日、というのがあって、バリバリ働く上司の家には親戚中からキムチが届くようです。

あまりに多すぎて、私におすそ分けしてくれたというわけですね。

上司にしてみれば、5キロなんてほんのちょっと、なのだ!

 

うちの冷蔵庫、チルドケース全てキムチに占領されたけどね…。

キムジャンすると腰が痛い

韓国人の魂ともいえるキムチは、現在でも手作りのものを食べる人が大多数。

自分はもう作らない!という女性も多いのですが、親戚付き合いからは逃れられないのが韓国人の宿命。

「あの家はキムチ作らないんだよ!」という情報がどこからともなく漏れ、親戚の誰かからキムジャンキムチが送られてくるのです。

 

ウチは夫婦共々日本人の外国人家庭。

にも関わらず、この10年間、キムチを買ったのは数回程度。

どこからともなく、キムチが手に入るのです。

 

キムジャンをしたことも1度あります。

塾の教え子だった韓国人のアジュンマ(おばさん)とお茶をしている時に、ふと、

「私、そういえば韓国で一度もキムチ作ったことないんだよね〜、作ってみたいな〜」

と、何気なく、本当につぶやき程度に発したところ、

 

「わかった!私が準備するわ!!」

 

とエンジンをかけてしまった…。

そして翌週、アジュンマの家で即席キムジャンをすることになりました。

 

ビニール手袋をはめ、子供用のビニールプール位あるタライに塩漬けした白菜が入っています。

これに色々混ぜたヤンニョム(にんにく、唐辛子粉、生姜とかの薬味タレ)を塗り込んでいきます。

 

腰痛すぎっ!

 

中腰でぬりぬりして、ヤンニョムと水分含んだ超重い白菜をあっちこっちに移動する重労働。

今回は即席キムジャンなので、白菜5個程度ですけど、本気のキムジャンは、

 

50個とか…

100個とか…

 

嫁は死っ…。

気を使われて逆にしんどくなった

結局半日がかりでキムジャン体験をさせてもらい、疲れるも貴重な韓国体験ができました。

満足満足、と家路に着こうとすると、

 

「これ、お宅の分。持ってって!」

 

洗面器大のタッパー5個!

 

「いやいや、材料まで用意してもらって、タダでこうして教えてもらったのに、こんなにもらえないですよ。」

※頑なにお礼を受け取ってもらえなかった

「だめ!ちかちゃんのために作ったんだから、持ってってくれないと困る!」

とまで言われたので、ありがたく頂戴しました。

 

が、重すぎて持てない…。

10キロ以上は確実にあるな。

 

「バス停まで運ぶの手伝うわ!」

とキムチを持ち、スタスタ行ってしまうアジュンマ。

 

「あ、パクさん(アジュンマの名前)!重すぎるんで、タクシーで帰ります…。」

ちょっと距離はありますが、バスじゃ降りるときにはもっと大変です。

 

「タクシー?ここから1万ウォン(約千円)くらいするよ!高いじゃん、バスなら千ウォン!」

と聞く耳を持たず、私がバス停にたどり着いたときには、

 

もうバスを止め、キムチを車内に運び入れていました。

 

もうバス乗車は逃れられない。

 

私「あ、今日はありがとうございました。」

ア「マシッケドゥセヨー!(美味しく召し上がれ)」

 

バスが走り出し車内を見渡すと、

 

めっちゃ注目されてる私。

 

どうやら、無理やりバスを待たせ、キムチを運び入れていたらしい…。

 

あああああああ、申し訳ない!違うのっ!私じゃないのよっ!!

 

と言いたい気もちでしたが、誰も悪気があってやったことでもないし責められません。

足元の10キロのキムチを眺めながら、降車するバス停から徒歩10分以上かかる家路をどうしようかと苦悶したのでした。

 

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