キューバ上陸前から刺激的!クバーナ航空が超おもしろい

      2016/07/06

こんにちは!たびなすびの千佳です。

東京オリンピックが数年後に控えていること、さらには円安効果による外国人観光客の爆買いが日本経済に好影響を与えていることなどから、日本は国を挙げて観光大国を目指しているとか。

私も旅行が趣味ということもあり主要空港をよく利用しますが、日本に帰るたびに、外国語表記の看板や、外国人のための広告が急増していると感じます。

キューバに一番近いのはメキシコ・カンクン

私たちはメキシコのカンクンからクバーナ航空でキューバに上陸しました。

カンクンには旅行代理店が目視でも一本の通りに20軒は確認でき、きっと街全体には大小合わせて数百軒に及ぶであろう大人気業種です。

目玉商品は「キューバ行き航空券」

エアロメヒコ(週1便)とクバーナ航空(毎日1便)が飛んでいるそうですが、日程の関係で私たちはクバーナをチョイス。

往復一人225ドル(2010年)でしたが、旅行会社は談合をしているのかな?

どこでもほぼ同額で売っていました。

キューバ人の服装に唸る

いよいよ未知の国、キューバへ出発!ということで、午前4時にカンクンの空港へとやってきた私たち。

カンクンへはメキシコ国内線の3倍以上となる70路線を超えるアメリカ路線が就航しており、特にビーチフロントのホテルエリアはアメリカか!?と思うほど、お客さんはほとんどアメリカ人。

アメリカナイズされすぎたホテルエリアから来ると、キューバ行きのチェックインカウンターは雰囲気がだいぶ違います。

 

ほとんどの(キューバ人と思われる)人はボストンバッグと段ボールを十数個あずける。多分仕入れ。

ほとんどの(キューバ人と思われる)人はTシャツがラメ入りとか筆記体の英語とか柄が派手。

ほとんどの(キューバ人と思われる)人はジーンズに革靴

 

社会主義の匂いがプンプンします。

アメリカの超資本主義から社会主義の世界へ向けて、期待と不安が入り混じります。

クバーナ航空の座席は超独特

チェックインカウンターでは、ジーンズに革靴のおじさんが一生懸命荷物をコンベアーに乗せています。

 

「ねえ、あのおじさん、ギニュー特戦隊みたい。」

へ?

「知らないの?ドラゴンボールの。」

 

私が知ってるのは桃白白までです。

しかし、おじさんはとても特徴がある顔だったので、ギニュー特戦隊をわからずとも特徴はつかめました。

 

そんなおしゃべりをしながら、出国審査をし、ゲートをくぐり、あっという間に搭乗時刻。

私たちは最前列の席のようで、前にはCAさんが座る席がいくつかありました。

社会主義の飛行機は初ですし、なにせ物資不足のキューバの航空会社です。

若干緊張しながらシートベルトの確認などをしていました。

 

そこへ、あのギニュー特戦隊が搭乗。

手荷物も多く、頭上の収納にしまうのに一苦労しています…。

夫に、「来たよ、ギニュー特戦隊。」などと聞こえないことをいいことに失礼なことを言っていました。

すると、ギニュー特戦隊は

 

私の向かいに座ったのです。

 

…え?

ギニューがCAさん?

 

するとギニューの隣にも革靴おじさんや筆記体Tシャツおじさんが着席するではありませんか!

なんと…、私がCAさんの席だと思ったところは客席だったのです。

 

クバーナ航空はローカル鉄道のように向かい合う座席という、珍しい機体を使用していました。

 

それから1時間半、私たちはギニューおじさんと顔を合わせながら、キューバへの不安を一段と募らせたのでした。

Photography by YOSHI

Photography by YOSHI

 

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