幼少期の成功体験がカギ!?思い込みが現代社会をうまく渡る秘訣!

   

こんにちは!たびなすびのちかです。

私は宮城の片田舎で育ったのですが、幼少期、喘息っぽい症状が出ましてね。

かわいい第一子だったものですから、両親がそれはそれは心配して医者なんかに相談したところ、水泳をさせると症状がよくなるという情報をゲット。

しかし、その時代に家の近所にスイミングスクールはなく、車で一時間の距離にある仙台中心部のスクールまで週に数回母に送迎され通いました。

当時の私の年齢、2歳。

それから小学校に入学するまでの数年間、仙台のスクールに通った私は、

 

喘息は完治し、迷惑なほど活発に育ちました。

「治りすぎた」というほぼ使わない言い回しを何度聞いたことか。

ニッチな能力は注目される

そうすると、どういうことが起きるか。

実家がある市には、当時スイミングスクールがありませんから、小学校低学年でバッシャバッシャと泳げる児童は皆無。

しかし日本の小学校ではプール授業は必須科目です。

そのため、ワシャワシャと泳げる私は、

 

一躍ヒーローとなる。

 

言っておきますが、2歳くらいからスクールに通えば誰でもこのくらいは泳げます。

ただ、機会がなかっただけ。

両親ともにどちらかというと運動オンチ系なので、私が体育の授業で目立つはずもないのにこんな感じですから、皆が水泳を習えれば私なんて鼻くそ以下だったことでしょう。

 

なのに私は時の人。

あまりにも類まれな優雅なフォームで泳ぐので、一瞬にして、

 

ちかちゃんは、運動神経抜群!

 

というイメージが皆に植えつけられてしまいました。

思い込みって怖い

ここから私の人生…。

まず、小学校一年生で皆に持たれたイメージにより、私は運動神経がいい、ということになっていますから、

 

ドッチボールでボールが集まってくる。

リレーの選手に選ばれる。

跳び箱は最初から8段で用意される。

 

などという、無茶振りをされます。

トーナメント制でいうところのシード選手ですよ、いつも。

 

ですが、私は運動オンチ系両親から生まれた普通の子。

ただ、皆が出会わなかったスポーツを先んじて始めただけのこと…。

 

それなのに、不思議なことが起こるのです。

 

ドッチボールのボールが回ってくる

投げる

相手、私のボールは強いと身構える

相手、緊張して捕球できない

さすがちかちゃん!

 

え。

 

 

リレーの第三走者として走る

当然他の全ての人が私より速い

しかし第三走者という微妙な位置を確立しており、誰も私が激遅と気づかず

来年もよろしくね

 

えええ。

必殺、私はこうやって乗り切った

こういったことが頻繁に起きてくると、私の精神状態もだんだん変化していきます。

・大舞台に立つことが他の人より圧倒的に多く、神経が図太くなる。

クラス代表はもちろん、あってはならない学校代表などにも選ばれてしまう(水泳ではない)が、何度も経験しているとポテンシャルがないくせに場慣れして態度がでかくなる。
しかし態度のでかさは自信の表れともとられ、メンタル的に敵(競技の場合)にプレッシャーを与えられるということがわかった。

 

・しかも実力を伴っていないため、自分にとって最善策をとる根回しがうまくなる

前述のドッチボールの投球時に眼力を鋭くしたり、逆に「あえて私は投げない」風を装う。また、リレーでは私がスタートやアンカーにならないよう、事前にチーム内に第三走者たる所以などを披露しておく。
むしろこれを怠るとチームとして大惨事が起こるため、私にとっては最優先事項である。

 

・失敗したときには自分が一番不思議そうな態度を取る

「当然できるでしょ、ちょっとやってみてよ。」みたいなデモンストレーションなどをさせられることも多かったわけだが、運動神経がよくないので失敗が多い。その際には、皆が「えっ…」と思う前に、すかさず自分が「えええええ!?私が…失敗…?」と不思議がれば、みんなも「失敗するなんて珍しいな」と思い込んでしまう。

 

こんなことを小学校から続けているとですね…

 

何でもやればできる気がしてくる!

これ超重要!

ちょっとのハードルなら越えられる

オリンピックレベルの技をしろとか、プロ選手並の人と戦えとか、そもそもレベルの違うところで戦えと言われれば絶対に無理です。

しかし私が体験したのは、体育の授業で新しく習う競技とか、その中で上位に食い込めとかそういった、力を発揮すれば無理ではなさそうな案件。

子供だった、というのは大いに関係あるでしょうが、やるしかない!と思えば案外できちゃうよ。ということ。(成功したことに自分でビビる)

 

多分、水泳で褒められなかったら、目立たないちょっと運動が苦手な子供としてひっそりと生きていたと思います。

なにもそれで悪くはないんですが、跳び箱も8段は飛べなかったし、陸上大会にも出なかったし、ドッチボールもボールから逃げる専門だったでしょう。

 

同一人物なのに。

 

つい最近夫に、

 

「ちかって運動神経あんまよくないよね」

 

といわれ、超ビックリしました。

 

「え、いいよ」

「よくないよ、全然」

「いいってば、リレー選手だったし、体育5だし。」

「えー信じられない、超微妙だよー、運動神経」

 

マジでか。

衝撃的!

 

前述の話をすると、

 

夫「超要領よく生きてるな、とは思ってたけど、こういうカラクリだったわけか。」

私「得する人生のノウハウだよ」

夫「そういえば、付き合うときも自信満々な感じだったよね」

私「確かに振られることは想定していなかった。」

夫「そう考えると、キケンだねそのノウハウ」

 

よくよく考えると、これまで、

 

「私には無理…。あきらめよう。」と思ったことがありません。

 

もちろん実現可能レベルのことですよ。

「モデルになりたい!絶対にあきらめない!」とかは、ドラえもん体型の私には無理だとちゃんとわかってます!

玉砕したり、できなかったことはたくさんありますが(結構多い)、前述の通り、「あれ…?なんでできないのかしら不思議だわ…。」と自分でビックリしながら消化してます。

無理かどうかはやってみて決めるってことですね。

 

お子様のメンタルを鍛えたいなら、是非、

学校でたった一人しかできない、注目される何かを習わせてください!そして絶壁に立たせるのだ!

 

父母ありがとー!

 

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