こんにちは！たびなすびのちかです。
釜山スタバレポート第6弾は、とても釜山らしい景色とともにコーヒータイムが迎えられる店舗をご紹介！
橋がランドマークの広安里ビーチ
釜山にある５つのビーチのうち、最も気軽に行けて雰囲気もいいのがこのビーチ。
観光地のトップ、ヘウンデ（海雲台）ビーチは人も多く、ちょっと騒がしい。
ソンジョン（松亭）ビーチはちょっと遠い（釜山最北端）。
ソンド（松島）とタデポ（多大浦）はちょっと昭和感が…。
その点、このカンアンリ（広安里）ビーチは、
車が無くてもすぐ来られる！
一応おしゃれエリアに入っているので、おしゃれな店も多い！
橋がかかってて夜景もきれい！
ということで、釜山っ子には結構愛されているビーチなのです。
ぱっと見は熱海。
カフェ乱立エリア、広安里
空前のカフェブームが終わりを見せない韓国では、相性がよいビーチ沿いは格好の出店場所。
約１.５キロのビーチ沿いに、
カフェ約４０軒！
どんだけー。
もうカフェしか無い状態でございます。
スタバだけでも３軒あるほどのカフェ飽和状態エリアなのです。
その中でも一番新しいスタバが今回のレポート店舗。
ちょうどビーチのど真ん中にあり、２階から眺める景色はなかなかグッド。
夜は橋がライトアップされるので、寂しくなりがちな海が明るくアクセントになっていい感じです。
勝手に評価表
【行き方】
地下鉄２号線「カンアン（広安：광안）駅」５番出口を出て広安里海水浴場方面へ。ホメロスホテルすぐ隣。
【客層】
土曜日の昼過ぎに訪れたが、一人客３割、ペア５割、グループ２割。但し、グループは人数が多いため、勢力が大きく感じられる。
アジュンマ（おばちゃん）軍団さえ隣に来なければ、それほどうるさくない。アジュンマ軍団は、子供が学校に行っている平日昼間に遭遇する率のほうが高い。家族連れより、友人グループのほうがうるさい。
【ノマド作業】
作業用長テーブル６人がけが２卓、シービューのカウンター席、壁際丸テーブル席全てにコンセント完備。景色もいいので、ノマド作業には非常に向いている。が！（【トイレ】を参照）
【混み具合】
週末の午後でも満席にはならなかった。天気がよければ一階のオープンエア席でもよさそう。座布団が敷かれた板間という不思議空間もあるので、そこまで利用すればほぼほぼ座れないということはない。
【トイレ】
この店舗、ほとんどパーフェクトに近かったのだが、トイレだけがっ！
店内には設置されていないため、ビル内の共同トイレを使用する。が、電子キーがないと使用できないため、いちいち１階のカウンターへ行きキーカードを借りなければならない。（多分、夏場の海水浴客の利用が甚だしいので、その対策だと思われる）
別に一度や二度ならさっさと借りに行けよ、という話なのだが、私達の滞在時間は結構長いためトイレ使用頻度も高い。（コーヒーもおかわりしたりするし）
三回を超えると、頻繁すぎてちょっと羞恥心が出てきてしまい極限まで我慢するため、その間に書いていた文章などが切羽詰った感じになり、支障をきたす。
まあ、割り切って何度も借りに行けば良いんだろうが、店員さんは若い男の子だし、何か躊躇してしまうため、夫に借りに行ってもらったり又貸ししてもらったりといろいろな手法を使って、最終的に夫にもウザがられた。
ということで、問題はトイレだけ！
今回見たのはこんな客！
ここにも市庁寄り店舗同様、特徴的なお客さんがいない！
おしゃれエリアになればなるほど、超ダイナミックコリア的ビックリ客はいなくなるという法則を発見しました。
つまんなー。
目についたのは、可愛い系韓国男子（推定年齢３歳）。
三世代で来ていたらしいその家族は、久しぶりにあったのか話が弾んでおり、男の子は誰にも相手にされなくなった模様。
そのため、板間の座布団を集めて片付けるという作業を黙々と繰り返しておりました。
その数ざっと２０枚。
３歳には難しい作業であっただろうに、端っこを揃えたりと自分なりに工夫しながら最後の一枚を乗せると、
深くうなずき去るっ。
家族にも達成したことを告げずに、ただ去る…。
その後掃除に来た店員さんに、一瞬にして解体されてしまいましたが、それをテーブルからただただ見つめる…。
なかなか落ち着いていた可愛い系男子。
あれ、小さい子のほうが落ち着いてるのかな、韓国って…。
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