韓国で中古車を買ってみた!いい車に当たるかは運しだい!?

      2016/09/15

こんにちは!たびなすびのちかです。

シティボーイ夫はと田舎妻という組み合わせの我ら夫婦。

生まれたときから車での送迎で日常を送ってきた私と、電車に乗れば何処でもいけるじゃん!車なんてめんどくさくない?の夫。

 

全く車に興味の無かった夫ですが、「免許でもとろっかなー」と言い出したのです。

 

それもこれも、韓国でなんと1週間で免許が取れるようになったから!

だってね…

 

路上教習8時間

技能試験2項目

 

だけでいいってよ!

※2012年当時

 

この2項目も、機器操作(エンジンかけるとか、ウィンカー、ワイパーを動かすとか)と50メートル走行(直進と左折のみ)というシンプルさ!

 

大丈夫なのでしょうか…

韓国の道路はリアルマリオカートなのに…

(マリオカート記事 → 日本の運転免許証を韓国の免許に切り替え!しかし路上は戦場なのだ(泣)

免許取得を見越して車買っちゃう!

早速教習所に申し込んだ夫は、それから毎日いそいそと通っていました。

 

「今日は初めてハンドル握ったよ!」

と話していた数日後には、

「高速乗ってきた!」

と。

 

恐ろしいスピードで教習は進んでいるようです。

 

そして一週間後、

 

「車買いに行こっかなー。」

 

君まだ免許持ってないでしょが!

 

夫「でもさ、インターバルできちゃうと感覚が鈍ると思うんだよね。」

私「感覚が鈍るほど練習してないんじゃ…」

夫「とにかくさ、運転しなきゃ何のための免許だって感じだし。」

 

基本的に私の意見には耳を貸さないため、週末早速中古車めぐりに行くことになったのです。

韓国人に同行してもらってもいいけれど

韓国人は紹介が大好きで、何かにつけて誰かの口添えを好みます。

中古車といえど、結構大きな買い物。

 

「私の知り合いのお兄さんがやってる店紹介するわ!」

とか、

「あの人が車に詳しいらしいから、ついていってもらえば?」

など、アドバイスをあちこちからもらいます。

 

が、実は、これが意外と面倒なことになることも多いのです。

 

紹介してもらうとなれば、お礼に食事をおごったり(お酒を飲む韓国では一次会では終わらない)、

同行してもらうとなれば、当事者の私たちの意見そっちのけで、その人の意見が優先されたり。

 

「いやいや、もっと大きい車がいいよ!事故のとき危ないからね!」とか、

「黒いのはダメ!夜見えないから白にしな!」とか。

 

彼らは良かれと思っての親切心からなのですが、

 

結構ジャマ…

 

夫は、

「韓国語できるし、俺一人でいいわ!」

と出かける準備をするので、

「せめて妻は連れて行きなさいよ!」

と叫び、なんとか私だけ同行しました。

 

マイペースにもほどがあるわ!家族はいいじゃん!

おじさんとの口頭のやり取りで決定

目星をつけていたらしい中古車屋さんは、3階建ての駐車場のようなところでした。

見かけは100%駐車場ですね、車が停まっているだけですから。

 

中に入ると、すぐにおじさんが近づいてきて、

「どんなのがほしいの?」

まるで洋服屋さんのように聞いてきました。

 

「予算このくらいで探してるんだけどー」

と予算を低めに話すと、

「それじゃ、10万キロの10年落ちじゃないとないなー」

と言いながら、

「これ、これ、あとこのへん」

と次々に車を指差していきます。

 

 

2001年式12万キロのシルバーセダン、

2003年式15万キロの黒セダン、

2000年式13万キロの白セダン

 

結構年季入ってる…。

10万キロ越えってちゃんと走んの?

更に付け加えると、最近の韓国車は非常にかっこいいデザインで目を引くものも多いのですが(マツダっぽい、攻めてる感じ)、10年以上前の韓国車は申し訳ないが、

 

ダサいのよ…

 

夫「これに乗ってもテンション上がらない…」

私「漂う昭和感がね。」

 

おじさんに予算を見直すと伝え、その中古車屋を後にし、その後3軒ほどまわってみました。

予算額から提示されるのは、10万キロ越えの昭和セダンばかり。

 

うんうんとうなりながら、店内(といっても屋外)を一周すると、ちょこんと停まっている2台のコンパクトカーを発見。

ちょうどホンダのフィットのような外見です。

昭和セダンばかりを提示されていた私たちは、大はしゃぎ。

 

「これこれ!これいいじゃん!」

「かわいい!でもどう見ても新しい…」

 

すると微妙な顔でやってきた店のおじさん、

 

店「あんたたち、これがいいのかい!?」

夫「コンパクトでいい感じですね。」

店「小さいでしょー、いいの?」※韓国ではとにかく大きい車が人気

夫「それがいいんだけど。なのに軽じゃないのもグッド。」

店「あ!あんたたち日本人か!日本人は小さい車好きだもんね。これいい車だよ!2008年式だから新しくて、まだ2万キロしか走ってないし。」

夫「でも、お高いんでしょう?」

店「決めてくれるんなら、予算内にするよ。雨よけも全部取り替えてあげる。」

夫「マジで!決定!」

 

決定したこの車、整備工場へ行く度にほめられるほどの当たりの車でした。

車体価格もお買い得だったよう。

中古車屋さんでは外国人だけでもひどい対応をされることはありませんでした。(あるとすれば釜山おっさんの語気の強さが原因)

中古車業界は海外ともパイプが太いらしく、中国に10年住んでたよーとかロシアに時々行くよーとか、意外に外国慣れしているオジサンが多い印象。

何軒かはしごすると、相場もわかり車種も選べるし対応の仕方もわかるのでおすすめ!

納車は一週間後

その場で名義の手続きと、保険加入、手付金を支払い、

 

晴れて車購入!

※夫はまだ免許が無い

 

ちなみに韓国は車庫証明が必要ないので、誰でも購入可能。

そうでしょうね、路上駐車王国ですもの。

調べてみたら、車庫証明必要なのは日本だけなんだってー。いい制度だな!

 

店「いつ取りに来る?」

夫「今週免許取れるから、来週来ますわ!」

店「あそ、頑張れよ!」

 

こんな感じで手続きは終わり、夫はその週に無事免許を取得。

怒涛の一週間だったわ…。

 

ー 一週間後 ー

プルルルル…

 

私「あ、よし(夫)?どうしたの。」

夫「迎えに来たよ、車で。」

私「マジで!」

夫「3回くらい死ぬかと思ったけど大丈夫だった。」

 

一週間韓国語で教習を受け、その間に車を買い、免許取得そうそう一人で車を取りに行き、マリオカート釜山を運転して、妻の職場までお迎えにくるなんて…

 

凄くない?この人。

 

免許取得5年目。

まだ無事故です!

 

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